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魂のストリンギング

好きなラケットとガットのタイプはあるけれど、張りに関しては鈍感−自分のことはそう思っていた。だけど先週久しぶりにいつもと違うストリンガーさんに張っていただいて、明らかな違いを感じてしまった。それも一打目で「えっ!!!!????」と声を出しそうになるくらいの違いをね。

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私のラケットは変形しやすいみたいで某有名店に急ぎで出した時にはボックス形状がラウンドになってたことがあるんだけど、そんなことはもちろんなし。見た感じは同じだった。だけど、何より5ポンドくらい落としたような柔らかさだし、張りたての時の威力を感じなかった。細部が違うんだろうな。今まではベストに持っていきたい日を伝えておけば、その日に何も考えずに思い通りに打てたんだよね。

実はこれまでお願いしていた方に頼めなくなってしまって、そのお弟子さんが引き受けてくれたのです。だから「これまでと違って今後困るな〜」とかはまったく思わず、人によってこんなに違うんだということが今更よくわかった。あと、一人のストリンガーさんにずっと張ってもらうなんてすごい贅沢をしていたなと思った。

たまたま家から一番近いストリンガーさんが信頼ができる方だっただけなのです。いろいろ相談してアドバイスをもらって張ってもらえるなんてラッキーだった。お弟子さんの張り方にもきっとすぐ慣れるから、少しずつ調整してベストを探せるようにしたいなと思う。

老後には自分でガットを張っていろいろ試して楽しみたいけどね。

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