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ポイント間は猛烈な鼻呼吸をしている

かつてのトレーニングでは1km3分を超えてはいけなかったと記憶しているけど、今は6分かかる私です。

それどころか脂肪燃焼のためには1km8-9分で走るというか早歩きをする方がいいらしいことを最近知った。だからおばちゃま達は夕方世間話しながらウォーキングしてるんだね。

今日はランニングにも大切な呼吸の話。テニスをしている時、本当によくゼーゼーしている人を見る。走って止まって打ってを続ければ当然だけど、私が気になるのは口でゼーゼー呼吸をしている人が多いこと。

そんな場面では「疲れますよねー」の後に、つい「鼻から息吸った方がいいですよ」と言ってしまうことがある。おせっかいなのは承知だけど、横にいるこちらが苦しくなるから。で、「えっ、そうなの」と返ってくる。ランニングを楽しむ方があんなに多いこのご時世だからか驚いた。

鼻から吸って出す、出す時は口からも一緒に吐いて残った空気を出し切る。ゼーゼーするようなラリーの後はとにかく深く、吸って吐いてを繰り返す。

…なんだけど、どうして口じゃなくて鼻と言われたら、そうしてきたからとしか言いようがない。でも自分で考えた鼻呼吸の理由は、

  • 口が乾かない
  • 雑菌が入るのを防ぐ
  • 鼻からの方が深く吸えるような気がする

くらい。
でも、2番目と同じ理由で、ウィルス性の病気が多い季節は通勤電車の中で口は開かないようにしてる。

いっぱい体に入れて出してでポイント間に荒い呼吸をリセット。側から見て気づかれないようにすました顔でやっています。

4件のコメント »

  1. 口呼吸は口だけの問題ではなくて、姿勢の問題もあります。
    猫背の人は口呼吸がやりづらいのです。
    まわりを観察してるとすぐにわかります。

    • へー、知りませんでした!
      だから、トレーナーさんが走る時に胸を張って肩を引いてと言うのですかね。
      背中が丸まってるとお腹もたるみますし、シュッとしないとダメですね。

  2. 間違って書きました。
    訂正させてください。

    猫背の人は鼻呼吸がやりづらいのです。

    です。
    背中が丸まる理由は色々あるのですが、最近もっとも多いのは長時間スマホです。

    またマレーとガスケのサーブの時の気持ち悪い声は、呼吸法にも姿勢にも関係があります。
    あのフォームは力をだそうとすると鼻呼吸できないのです。女子も多いです。
    サーブが本当に良い選手は声出しませんから。

    • なるほど。猫背ですか。スマホを観る時はキュッとお腹を締めて背中を伸ばさないとですね。もともと姿勢はいいのですが、加齢とともに怠けていると思うので、背筋ピンを心がけようと思います。

      疲れてくると出る選手もいますよね。気をつけないと。って、まずいです。マレーのサーブがうろ覚えになってくるほど存在を忘れ始めました。さすが皿コレクター。

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