前に書いたフェデラーのヴェイパーがカスタマイズだったこと。
Federer's shoes. Nike & RF logo.
— José Morgado (@josemorgado) January 20, 2020
プロのギアが市販品と違うなんて驚かないけど、フェデラーは予想してなかった。だって彼のために精魂込めて開発し、ついで程度に市販品になると思ってたから。
これが市販品のヴェイパー X。10になって底が立体で変なパターンになった。フェデラーのとは全然違う。
フェデラーのシューズにはインスタポンプと同じシマシマのプレートが使われてるのね。
この靴。高いんだけど、クッションがよくて長く履いてても疲れないし、意外とどんな服にも合うからいつも手元に置くようにしてる。底部分が半分に割れているせいで弱くなる強度を補強するために、このシマシマを入れてると聞いたことがある。テニスでこの部分はやっぱりねじれだろうし、フェデラーが納得する性能をもってるんだね。
インスタポンプのプレートをフェデラーの靴に入れちゃおうと思った人はすごいと思う。ものすごい靴好きか、もしくはリーボックからナイキに転職した人か。
ちなみに底が割れたインスタポンプで自転車に乗るとペダルが変にひっかかることも。ちょっと注意して履いています。
シマシマの部分はシャンクと言われるパーツで、運動靴にはよくありますね。
https://goo.gl/NXQzGq
(長いのでチラ見程度でも内容は理解ると思います。長い・・・・)
シマシマ模様なのは、カーボン風味を演出するためじゃないかな・・・
ポンプフューリーはカカトのソールをU字にしてまでやりすぎですね。
ヘキサライトちょっとだけ見せてるし。
未来的な演出のシューズなのでこういうものでしょう。
そして、フェデラーのヴェイパーですが、
市販モデルは以前は2ピース構造のソールだったんですが、最近1ピース構造の上記のアウトソールになりました。
フェデラーヴェイパーのシャンクの材質は多分TPUだと思います。テカり方から想像して。
プロがカスタムソールを採用しているというよりも、市販品だけ特殊なソールを採用しているのだと思います。
コストカット目的で1ピースなのかな?と思ったのですが、訴訟大国のアメリカですので、シンプルで堅牢な訴訟されにくい構造を採用したのではないかなと。
(訴訟というか返品対策??)
ナイキの1ピース構造はシャンクが入っているのかどうかバラしてみないとわかりません。
1ピース構造なので自転車に乗っても、引っかかりませんし、削れません。
プロがこぞって以前の2ピース構造を採用しているということは、プレーヤーには不評だったんじゃないですかね。でっかいスウッシュの1ピースソール。
だから、以前のソールにカスタムしたのでは。
錦織先生はどっちだったっけ?
なお、1ピースとか2ピースとか書いてますけど、この呼び方が正しいのかどうかはわかりません。もっとそれっぽい言い方があるのかもしれませんけど、私は知りませぬ・・・
インスタポンプは履きやすいんですよ。私の足幅が細いのもあるのか、たくさん歩かないといけない日はこの靴ですね。きちんとスポーツシューズの構造をしているのは、元がランニングシューズだったからでしょうか?
確かにヴェイパーは9.5までは前と後ろが分かれてました!底の大きなロゴはかっこいいのですが、かなり硬くて疲れるのが残念です。
錦織先生はどうでしょう?シューズには違和感を感じなかったので、市販品を履かされているような気がします。ただ、彼の好きそうなアディダスっぽい外側のでっぱりが新たに登場し、その部分のサポート力がいまいちなのが辛いです。。。
リーボックってまだ、ポンプやってたんですね。
今は絶滅危惧種のミッドカットのシューズ、マイケルチャンが使用してました。
ウェアもチャン着てましたが、当時覚えてるのは、セグソ、フラック組が印象的でした。
数年前?にリーボックでチャンのシューズを見ました。復刻版か何かですかね。ものすごくポップな色使いだった記憶があります。
シマシマが斜めに入ってるウェアですよね?この辺りとかウィリアムズ姉妹が着てた頃のウェアも復刻したらおもしろいのになと思っています。