中に鉛テープの破片が入ってしまった私のニューラケットだけど、無事出た。ストローク中に手元まで来ているのがわかって、でもキャップを開ける穴に入る物がなくて、何か細い物細い物と考えて、相手が水を飲みに行っている時にピン留めで開けて出したんですよ。イライラ消えた。
さて、まったく別物へとアップデートされた私のラケットだけど、私がマナリノのようにいつまでも古いラケットを使ってても仕方ない。マナリノも結局新しいのに変えたしね。
で、近況を。
あまりテニスできていないんだけど、中年若者男女のいろんなレベルの人と打ててるから思ったことを書き出してみる。
1. グリップが太い
私はいつも2を使ってる。だけど今回のは太くてかなり困ってる。そういえば前のは元グリ交換してたから私の巻き方が悪かったのかと思って、最大の力で引っ張って引っ張って巻き直した。新品よりはマシになった。太いと握れないわ。元グリは4cmくらい切ると1g減ることをメモ。
あとオーバーグリップテープを4回巻き替えただけで元グリがはげた。弱いよ。そうそう、凝視してるうちにエンドの形が少しガスケのラケットみたいなってるのにも気づいたわ。
2. 真ん中がたわまなくなった
写真で撮ったらたわんでると思うよ。だけど感覚では大好きな「インパクト時のグニャ」がなくなった。特に強い男子の球を返す時。あれを好きなようにもっていくにはたわんでくれないとストレスが溜まるんだけど、当たってそのまますっ飛んでいく。
打感が常温のバターの塊を叩いてるみたいなボケた感じだから、次はテンションを上げてみようと思ってたんだけどどうだろう。
3. ボレーとサーブは楽
どこに当たっても柔らかくて平坦だから、ダブルスが楽。ボレーの接近戦、男子の球を至近距離で受ける時、むちゃくちゃ楽。だけどボレーはどうでもいい。重要視してないから。
自分でトスを上げて打てるサーブも楽。前のモデルよりインパクトの感覚がなくてパワーあるから楽にパワーあるサーブを打てる。
こんな感じでまだ自分の思う通りに扱うことはできてなくて、あらゆる場面でポイントを失いまくってる。けど、耐えて耐えて慣れるようにがんばってるわ。
しかし、この新シリーズのバッグはどうしても買う気にならない。最近新しい方とテニスする機会が増えて帰りに飲みに行く機会も急増。あのバッグで電車乗るのは恥ずかしいのです!
だけどボレーはどうでもいい。重要視してないから。←この潔さ、好き!
だってもう下手すぎなんです。練習しないとです。
前作とフレックスが変わっていないのに打感がこんなに違うとは何が変わったのでしょうね。
コアテックス?グロメット形状?
ちなみにデシマと今のアエロはフレックスが1しか違いませんが、かなり現アエロの方がしなりがあり柔らかく感じました。
もしかしたらストライクも同様の変化でシャフトを柔らかくしたんですかね〜
打感の表現は難しいですし、個人差がかなりあると思うのでそれなりに受け取ってください。
でもラケット沼は楽しいです。
本当ですよね。まるっきり違うラケットで驚きなのです。アエロもそうなんですね。デシマってコスメ違いかと思ってました。
ラケット沼は楽しいですね。もっと気軽にいろいろ試せたらなーと思ってます。
グリップが太く感じる件、元グリがスキンフィールからシンテックチームに変わったのでそう感じるのかもしれません。
そうそう、元グリ変わったんですよね。某店のスタッフによると「名前が変わっただけ」でしたw
もう自分の巻き方にしてしまったのでわかりませんが、古い方の在庫を探して巻き直してみるのもありかもですね!ありがとうございました!
バボラのラケット誤差なら、もう1本購入するとマッチしちゃうかも。
やだもう。
そういえば某店のスタッフに「今回のモデルは全部重めですよ。310以上」とサラッと言われましたよ。ならば310gと書こうよと一人突っ込みました。