最近ちょっと忙しくてそこまでテニスしてないのだけど、持ってる人がいたので借りました!日本で大人気のラケット『Pure Drive 2021』です。標準的な300gはもうすぐ発売になるのかな。私のファーストインプレッションは、
悪くない
でした。偉そうでごめんなさい。でも一本買ってみてもいいかなと思った。理由は今言ったとおり悪くないのと、合わなくても売りやすいモデルだからw
気になったポイントはこんな感じ。
私のラケット、試打ラケット
初めに念の為。
- 私のラケット:現行のピュアストライク 16×19、アルパワーラフを50ポンド
- 試打したピュアドラ 2021:300gタイプ、エクセルを52ポンド(もうボロボロ…)
いろいろ新規で搭載された機能があるみたいだけど、ピュアドラを使ってきてないからわからないw はてスペックはとTennis Warehouseを見たら、新旧モデルに数値上の差はないみたい。でも、これまで試打してきた歴代モデルと比較すると、一番嫌な感じはしなかった。(これまでのは打った瞬間に「いやっ」となってます)
ピュアドラと私
- どこで打ってるかわからない:ピュアドラといえば、コアテックス によるぼんやりとした打感。だけど、ピュアストライクも現行版でコアテックス採用になって打感はぼんやり。そのせいか、そこまで気にならなかった
- 厚みとフェイス100:これも苦手な理由。ラケットが厚いと振り回されちゃう。フェイスも100だとノロくなる私。今回のはなんでだろ?なんとか操作できそうな気がした
- スロートがかまぼこ型:私は平らなタイプが好きなんだけど、そんなに気にならなかった。ひとつ前のモデルのスロート内側にあった“謎の点字”はなくなってたので、ストリンガーさんはシールが貼りやすそう。ピュアストライクのスロートにある段差もたぶんストリンガーさん泣かせ。私は剥いで冷蔵庫に貼ってるからどうでもいい
好き
- そこまでパワーじゃない:一打でわかる「飛ぶな!」を感じなかった。ガットが死んでるからかも
- ボレーが超楽っ:半端ない楽さw 何これ。でも今日はバックボレーはわからなかった。理由はグリップが太くてちゃんと握れないからw
- ロゴの入り方:この入れ方かわいくないですか?今のピュアストライクのはかわいくなくて…
気になった
- グリップが太い:同じグリップサイズなのに今回のは太い、と本人談。そういえば私も今回のピュアストを買った時に同じことを思った気がする。で、元グリを引っ張りまくった。
ドラとストでは元グリの種類が違うのだけど、共通して太くなったのかな?グリップ3が4に感じる。購入時は、ポチる前にウ○ンザーに行って握ること
- デザイン:一部ファンから「ヨネックスのイーゾーンに激似で嫌」という声を聞いたけどどうなんだろ。ピュアストライクの、特にバッグに比べれば何でもいい気がする。私としてはスロートの線対称のデザインが微妙。バッタ系の虫みたいに見える
- スピン:ピュアドラは“回転がかかる”“振り切って落ちる”と思ってるんだけど、このラケットで回転をかけるのが苦手w 全然かからない、なんで?軌道は高くても回転量が全然少なくて空砲みたいな球になる。ピュアストの方が断然かけやすい!
- ハードだと?:日本ではハードコートでの試合は少ないんだけど……。ハードだとどうかなと思った。今日はオムニだったから、球のスピードはのろく、バウンド後は平均化される。だから良く感じたのかも。ハードの時はもっと速く動きたい。だからハードで打ってみたいな
- グロメットが長い:前のピュアドラは右のピュアストと変わらない。なのに、今回のはこんなに長い。これによって何が変わるのかは知りません。
もっと試したいのはパワー
今までのピュアドラで一番ピュアストに近いかも、と思ってピュアストに戻したら、自分のラケットに「うわ」っとなったw いやいやピュアスト大好き。
それでもピュアドラ使えるかもと思ったのは、ポイントをした時だった。いつものガットとグリップで打ってみたい。安い並行輸入が出たら買ってみようかな〜、日本以外ではそれほど売れてないだろうし。
というのは、ピュアドラと言えばパワーじゃないですか?ラケットを変えるだけで、どのくらいパワーを出せるのかを調べてみたいのです。楽ができるならした方が楽w 今のピュアストをそこまで気に入ってる訳じゃないしね。
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