カーリング藤澤さんのボディメイクがすごい

カーリングの藤澤さんが体を絞りまくって、ボディメイクコンテストに出場した。このニュースが話題になった時、”ロコ藤沢”が何だかわからずスルーしてました。”カーリング”だったらわかったかも。

いろいろ意外でした。というか、カーリングに対して勝手なイメージをもっていたことに気づいた。競技が特殊すぎてプレーしたことがない。経験者に会ったことがない。多くの選手が長袖長ズボンで国際大会を戦っている姿から、フィジカルはそれほど鍛えなくても良いスポーツだと思っていました。途中のモグモグも頭を使う故の糖分補給かと。

一番驚いた、というかやっぱり一流アスリートなんだなと思ったのは、3カ月であそこまで脂肪を削り、筋肉をつけられたこと。ボディメイクの仕方はわからないけど、脂肪を落とすだけでも普通はもっとかかるはず。特に30歳を過ぎると、脂肪も筋肉も言うことを効かな苦なってくると思います。

現に私も脂肪は落ちても筋肉は増えません。筋トレと食事と、あとは何を徹底したのか。「筋トレYoutubeを観るのが好きだった」くらいで平気でやり遂げるのは、やっぱりチップアスリートだなと思いました。

あともうひとつ、カーリング選手の体脂肪は驚いた。何かで読んだのだけど、23%くらいだそうです。失礼だけど、体作りに興味のない普通の主婦やOLと一緒だと思ってました。氷の上での動作も雪国の方にとっては余裕なのかと。だから体脂肪は28%くらいと想像していました。競技の途中でおやつを食べてるし。

やってみたいことをやってみるのはいいなと思います。人目を気にしていたら何もできません。というかすごい。私も体重が落ちてきているので、その後でテニスに役立つ筋肉をつけられないかと思ってます。

ついでにだけど、ボディメイク競技のルールや流行や常識を知らない私が気になったことがあるのです。大会?のステージでのメイクと髪型は、あんな感じのミスインターナショナル系厚化粧でないとダメなのでしょうか?フィギュアやシンクロやバレエのように舞台に立つ時は派手なメイクが映えることはわかるけど、藤澤さんはカーリング日本代表の時のナチュラルな顔と髪のまま、体だけ完璧に仕上げた方が素晴らしさが際立つような。。。

というのはただの案で、がんばる方からはいつもインスパイアを受けています。

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