やっと快適にテニスできる陽気になりましたね。25度以下になるのは、6月以降3カ月ぶりらしい。この陽気だと塩分摂取を気にしなくて大丈夫でしょうけど、塩分摂取について気になっていたことを書いておきます。
どなたか観た方はいませんか?
数年前まで放送されていた北野武さんメインの健康番組です。『家庭の医学』みたいな番組名だった気がするのですが、似た名前の番組が多くて判別できません。ウンチクが語られた後で、一般応募の普通の人々(一般応募”風”のエキストラかもしれません)を使って実験をする番組です。興味深い内容だったのに、番組アーカイブや観た方のメモブログなどがなくて確かめられない…。詳細は不確かですが、大方間違っていないと思うのでメモさせてください。
その回のテーマは塩分摂取でした。日本食は塩分が多く、日本人は塩分過多傾向にあることは誰でも知っていますよね。厚生労働省が目安としている一日の塩分摂取量の目安は男性9g、女性7gですが、WHO基準では5g。日本人は塩を多く摂り過ぎ、減らそうとされていると思います。しかし、番組では”塩分は排出されるから問題ない”と主張していました。
ポイントは、良質な睡眠を取ることでした。
健康に気をつけて減塩調味料を買って、料理で塩分を気にして、ウォーキングを欠かさなくても、きちんと寝られていなければ塩分が排出されず体に残ります。一方、晩酌や飲みに行き、油っぽかったり塩味強めのおつまみを好んでも、しっかり寝られていれば健康を害する体内塩分濃度にはならないのです。
上の症状は同じ家で暮らすご夫婦に起きており、健康思考の奥様はがっかり。睡眠の状態を録画して睡眠の状態を確かめたところ、旦那さんのいびきがうるさくて眠れていなかったことが判明したとかそんな流れだったと思う。他の方も寝ている部屋が暑い、明るいといった理由で睡眠が妨げられていることがわかって改善対応をしていました。で、皆さん正常値へと整えて終わりました。
睡眠って大事。もちろん食事は塩分控えめに、使うなら天然の物をとしているけれど、結局しっかりと眠れていないと体に影響が出る。しっかりと寝られているか、毎朝しっかりと確認しています。