男子プロのグリップは思ってるより細そう


今月の『スマッシュ』の表紙はゴファン!彼って地味なところがあるから、表紙でびっくりしたわ。優勝したもんね。ウェアの色と合ったきれいなグリーンの瞳をしてるんだね、ゴファンって。

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でも、私が気になったのは、彼の手元。グリップが細くない?

だいたいプロは両手バックで握ると手がグリップからはみ出してしまうほど大きいから、太いグリップのを使ってるんだと思う。

何に比べて細いと思うかと言うと、日本でよく聞く自分に合ったグリップサイズの選び方。指一本入るくらいの太さがちょうどいいといろんな所で言われると思う。


でもゴファンは指一本入らなそう。


デルポトロも。


ティームも細そうといつも思ってた。


フェデラーのグリップが2なことはよく知られてるよね。子供の頃から使ってるグリップを途中で変える必要を感じなかったとか言ってたな。指が親指の付け根にくっ付いちゃってるもん。

なんとなくプロは4とか5とか日本で売ってなさそうな太いのを使ってるのを想像してたけど、そんなことなさそうだね。フェデラーみたいに2の人もいるのかも。

私は高校まではずっと1を使ってて、「細くない?」とか「力が入らないでしょ」とか「太いのに変えたら?」とずっと言われてた。一般的に2が女性用とされてるからね。自分では全然そんなこと思ってなかったから変えなかったけど。

大人になって2を使い出したのは、2の方がラケットの選択肢が広がって楽しいから。あとバボラの2が細めだったから。今のラケットも指一本以上空いてしまってるけど、特に問題はないと思う。それどころか、ちょっと角ばってる感触がとても好き。要は全体的なフィーリングだね。たぶん。

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