屈伸ショットってわかりますよね?女子選手の腰を地面まで落としてやる返球のこと。よくやるのはテクニシャンのラドバンスカとケルバーかな。
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— pooledaz888 (@pooledaz888) October 16, 2019
私もする。女子のボールはネットすれすれを超えて勢いそのまま落ちて、たいして跳ねない感じが多い。そんなボールに対応する時と予測以上に沈んだ相手の球に合わせる時。2人のフォームのうち私はどちらかと言うと、ケルバーみたいに一方の足が立ってもう一方はコートに着いていることが多いな。
これ、男性から「女性は下がらない、下がれない」と思われているっぽい。男性で屈伸ショットをする人は見ないから気持ちはわからないでもないけど、これをする時、実は深いことは何も考えていない。一番自然に出る、効率の良い対処法なんだよね。
たぶん女子だけが屈伸ショットをするのは、男女の体の作りの違いが原因。だって、男子はかかとを地面に着けてかがめない人が多いじゃない?
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Team Europe 🇪🇺 reigns supreme in Geneva! pic.twitter.com/pFPjAz0tin
— US Open Tennis (@usopen) September 22, 2019
このかがみ方、疲れそう。かかとの腱の違いなのかな。かっこ悪いからか、片膝を立てる男性も多いよね。女性は比較的みんなかかとを地面に着けてかがめるのよ。だから、結構楽な打ち方。低いうえに速くて重い球が来たら、押さえ込むこともできるしね。