テレビをつけたら東京ラブストーリーがやっていた。室内でタバコとか歩きタバコとか会議室がタバコの煙で白くなってるとか、固定電話とかデスクにパソコンないとか、今とは違う物事に驚く。そして思い出した。そういえば、このドラマで主役の二人はハートスポーツという会社勤務だったことを。
ラケットを持ってるシーンで思い出した。
ラケットが大きい。そして倉庫汚い。だけど、この辺はリアルだったのかも。
デカラケというか厚さもかなりある。とはいえ、色違いを3本ってことはサンプルを持ち出しているシーンだったのかなとかいろいろ考える。営業先にはアルペンが出てた。この頃のアルペンといえば、スキーのCMをガンガン流しててお店ではその曲が流れていた気がする。
当時のスポーツのシーンとか出てきたかな?もっと観たい気もする。でもきつい。登場人物のキャラはつらい。鈴木保奈美さんが演じる赤名リカはテンションが高くて疲れる。それについていけるカンチもテンション高くて疲れる。さとみは論外で面倒。友達にはならないタイプ。唯一、江口洋介くらいかな。この頃はこのレベルのロン毛でもびっくりだったけど、今見ると三井寿のヤンキー時代じゃないかと思った。
いろいろ発見できて楽しい。ちなみに私が地味に歳を感じたのは、テレビ関係の仕事をしている若い人に今ディーンフジオカさんがやってる『ホテル』は90年代に大ヒットしたドラマで、高嶋政伸さんが主演だったと話したらこれっぽっちも知らなかったことです。「姉さん事件です」の名台詞なんて口に出せなかったw