錦織選手がプレーしていたテニスコートが好みです。チャレンジャーだからこじんまりしているけれど、のんびりした雰囲気が観戦に良さそう。プエルトリコに一生に一度行ける気がしないけど。
あまり詳しくは観ていないけど、最近いろいろな選手の復帰の様子を見て、プロツアーに戻ってくるのは大変だったんだなと改めて思った。ラオニッチを見たのは久しぶり。チリッチもいませんね。昨年ケガをしてしまったズべレフもずいぶんかかった。ワウリンカは年齢もあるけど勝てなくなっている。そしてティーム、そういえばチョンヒョンもトップに戻って来れていない。
ケガはそのスポーツを諦める、大きなきっかけですもんね。そんなことを忘れていたのは、ビッグ4のせいです。
- 子育て中に負った怪我で手術をしたのに劇的復活したフェデラー
- 人工関節にしてもまだまだ話題をかっさらうマレー
- 浮気して変な先生にはまっても復活したジョコビッチ
- 怪我を重ねながらもクレーでは結局若い衆を退けてきたナダル
こんな方々がずっとトップに君臨していたからか、復帰して再度トップレベルで試合をするのが当然な気がしてた。最近復活し始めた選手を見て、そんなことある訳ないと思いました。
錦織選手の試合を観て思ったのは、脚を細かく動かしているなということと、背が伸びたのかサバ読みか登録の手違いか?と疑問に思ったこと。あとやっぱりチャレンジャーとその上には大きな差があるなと。日本のテニスはこの線の上のさらに上部を行く選手を育てることができるのか。それをメゾッド化できるのか。
私の寿命のうちに叶うかわからないので、ぼんやり眺めていきたいです。