先週は全仏オープンの予選期間。これからの選手を観ようと久しぶりにWOWWOW契約をしたら、予選出場者がかつてのトップ選手だった。悲しい。
引退するゴファンの涙
予選2回戦で敗退。
14年間も出場していたんだ。改めてプロフィールをチェックすると、5ファンも35歳!錦織世代なので当然BIG 4被害者の会。身長180cmなのも錦織と近いけど、この選手は細身。それでも世界ランク7位まで上がったし、ツアーファイナルズにも出場してる。
そうだ。全仏でコートの端に置かれた雨天時にコートにかけるカバーにつまづいて怪我をしたけど、同じ年のツアーファイナルズに出場してナダルとティームとフェデラーに勝ってディミトロフに負けて準優勝したんだった。東京の優勝も観たし感慨深い。突然打ち込まれるストレートとサーブフォームがお手本だった。
最後はスザンヌランランでたくさんのお客さんが観戦する中で。スピーチもさせてくれるのはいいな。
ディミトロフの予選敗退
ディミトロフが全仏の本戦に進めないのは2011年以来とテレビの実況が話していたと思う。去年の怪我からランキングが落ちてしまったのか。この試合は観ていたけど、フェデラーに似ていると言われたきれいなフォームは変わっていなかったし、ディトロフらしいセンス溢れるプレーがたくさんあった。
ディミトロフも35歳。この人も完全に BIG 4被害者の会で、グランドスラムではベスト4止まり。現在ランキングが170位まで落ちてしまっているので、この後もつらくなりそう。しかし、なんだろうね。かつてのトップ選手が以前のように勝てなくなってからの試合を見ると、パワーやスピードの衰えよりミスが増えた印象を受ける。「昔なら入ってたな」とか。やっぱりテニスはミスのスポーツ。
ネットのコメントの中に、こういう選手にはワイルドカードをあげてほしいという声があって、なるほどと思った。去年はトップ10にいたディミや引退するゴファンや錦織は何年もにわたって大会を楽しいものにしてくれたんだから、例え1〜2回戦で負けてもいいだろうと。地元開催で地元の若い選手にチャンスを与えるのも大事だけど、確かにそうだよなと思った。観客も選手もきちんとさよならができるのは悪くない。
他にはバシラシビリ、エバンス、エルベールも予選にいた。
スティーブンスも予選から。この選手は全米優勝者。現在のランキングがなんと361位になっていてびっくりした。大きな怪我をして以降、目立った活躍をしていないように思う。結婚もして33歳になっているけど、この先どうなのかなと大きなお世話。
伊藤あおいさんが「全仏で勝てる気はしない、賞金を取りに来た」とインタビューで言っていたそうだけど、このレベルの選手ではどうなんだろう。確か予選1回戦で400万円、予選2回戦で800万円、予選決勝で1000万円の賞金だとテロップが出た。ラケットがヘッドからテクニファイバーに変わっているし、続ける気はあるんだろうね。
アンドレスクも予選出場。この人も全米優勝者で、現在160位か。姿形は全く変わっていないけど、怪我続きだったっけ?この方はまだ25歳。女性に多い早熟系で終わるのかな。確かパワーあふれる選手だったから、たまには試合運びを観ようかしらと思ったら負けてしまっていた。
成績とは関係ないけど、髪型がいつもおもしろい。画像の髪型も適当なんだろうけど、ハート型に見えてかわいいわ。
プリスコバも予選から。今は109位まで落ちてしまったのか。グランドスラム勝者ではないけれど、彼女は世界ランキング1位の経験者。34歳になってたのか。今トップ選手のリバキナみたいにクールというか無表情で、サーブが強くてあまりおもしろい選手とは思わないけれど(失礼)、確かキレると怖いんだよね〜。女子選手もキャリアが長くなっているのはいいことだと思う。
この選手はフィラだったウェアがアディダスに変わってる。こっちの方が似合うじゃないの。
そういえば、この選手は大変。ロイス ボワソンさん。去年の全仏で グランドスラム初出場ながらベスト4まで勝ち上がったフランス人選手。361位から65位までランキングアップして、今も50位で踏ん張っている。早期敗退すると失うポイントが大量。誰にでも起こることだから仕方ないけど、普通の大会ではなくグランドスラムだから余計に大変。
ということで、このまま引き続き観戦することにする。
日本人選手はきついな〜。推しの望月、期待の坂本が負けてしまったのが残念。ただ残念だけでなく日本テニス界として対策をしてほしい。宝を生かすも殺すも指導者と環境次第。手っ取り早く日本のオムニコートをクレーに変更しよう。子供の頃からクレーでテニスをすることの重要さはヨーロッパの選手で証明されているなと思ったので。




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