テニス好き

新歓の時期に思い出すこと

くだらない話なので、ヒマな人以外は寝てください。

最近、仕事後の夜、帰宅途中に渋谷でちょっと買い物を、ちょっとご飯を、ちょっと仕事の打ち合わせを、なんてことをすると若者の大群が目立つところで固まっているのをよく見かける。新歓の季節ですね。なくなってる習慣や伝統はたくさんあるのに、あんなのがまだ続いているのがすごい。

この時期になると、私は毎年思い出すのです。遠い昔の大学1年生だった春、まさに体育会やサークルの勧誘が飛び交っていた時期に起きたある出来事を。いや、きっと皆さんにも同じことがあるはず。

入学してすぐの頃に一緒にいた子が「このサークルに一緒に行ってー!」とチラシを持ってきたのです。(昔はチラシだったけど、今は違うらしい)「二人ともテニスできるんだからいいでしょ?」とその子。もう一人の友達は高校でテニス部。仕方ないなとある日一緒に行ってあげました。私と友達はもちろん自前の一式を持ってね。

サークルでも強いところもあるし、上手な人もいるだろうけど、そこは全員下手というか初心者も初心者だった。当時は『私をスキーに連れてって』ってこういう感じなんだろうなと思った。できる風。映画も観てないし、ストーリーを知ったのはつい去年。大きな勘違いだったわ。

で、ヘッタクソなんですよ。そろいもそろって“先輩”が。にもかかわらず

「よーし!1年に球出ししてやるぞ!フォアハンドだ!」。

たぶん本人は藤堂さんのつもり。藤堂さんを知ってたら、それだけでも救いかも。差し障りのない感じに優しく返してたんだけど、球出しのボールが全部バックに来たw フォアじゃなかったっけ?しかもダブルスのサイドライン出てるくらい、かなり遠いところに来るのよ。文句言わずに拾ってあげる友達と私。それを見た“先輩”が。

「おー、今年の1年はうまいな!」

ちょっとw
やめてw
私がうまいんじゃないw
あなたが下手なのwww

今でも一字一句を覚えてるくらい滑稽で、笑いを堪えるのが辛かったと同時に、絶対こんなサークル入らないと思ったわ。にもかかわらず、どこかのサークルとの試合の時だけ呼ばれて勝ちに行ってあげたわよ。自分のサークルなんだから自分で勝たなきゃ楽しくないじゃないの?なんて、誰も思ってない感じだったけどね。

あと、私の大学は体育科目の選択でテニスを選べたんだけど、例の友達と一緒に初回の授業に出るなり「ちょっとあなたたち、他の学生の練習を見てあげてね」と先生に言われた。なんでよ。

でも、私の人生では大学のテニスコートが一番広くてたくさんあって豪華だった。いつも気持ちよく贅沢にプレーできて、有名選手にでもなった気分だったな。遠い昔の笑い話。大学時代の写真がないかと探したけどなかった。

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