今日SNSのタイムラインで見かけて気になった。確か一昨年、グランドスラムとNo.1獲得を達成した後の東レの時に、長岡に行ったんだよね。その動画はチラ観だけで全編観てなかった。
ヨネックスの長岡工場
最初に出てくる、この日本の田舎の風景からツボだった。ヨネックスの工場はこんな原っぱの真ん中にドーンと建ってるんだね。鈴虫の声がすごそう。駐車場がガラ空きなのは何でだろう。長岡は花火を見に行ったことがあります!
ケルバーが大きい
ケルバーは身長173cm。トップの女子選手の中では特別大柄ではなく平均的な体格の印象。だけど、日本の普通の女性と並ぶと大きい。そしてごつい。
ヨネックスの社員さん達
ヨネックスさんはさすがにザ・日本の会社なのですね。スポーツの会社だからもっとカジュアルなのかと思ったら、庶務の女性らしき方々は制服、作業服の方も多いですね。工場なので余計にそうなのかもしれません。それでもシューズはきちんと履いてて偉いと思った。
製造は手作業多い
工場見学できないのかしら?見学してどうするのと言われると何とも言えないけど、行ってみたい。こんなに多くの作業が手で行われているなんてびっくりしました。模様をペイントブラシでつけるところとか。私が使うバボラ はじめ、海外メーカーはベタ塗りばかり。ここまで手を使って塗っているとは思えません。
好きなシーン
執務スペースにキュンときましたね。天井からぶら下がってる看板が昭和な雰囲気。思っていたとおりの社内風景でした。世界に誇る新潟の企業だと思うし、地元の小学生は社会の課外授業(もうそんな科目なかったらすみません)で行けるんだろうな。うらやましいです。
ケルバーはテニスを始めた頃からヨネックスを使っているそう。ラケット作りにおいて、メーカーが何をしたいのかがはっきりしているところも好きだと。今となってはたくさんの海外選手が使っているけど、子供時代に使うきっかけはなんだったのか気になります。
↓テニスコートが描かれたマット、すごく欲しい!グリーンが好みなんだけど「アレーが細いし余分なラインあるのなんで?」と思ったらバドミントン用とのこと。へー。
私のサブラケットのレグナはここの工場の匠が作ったらしいです。
ヨネはウィルソンみたいにカモフラ仕様はださない…よね。
あの高級品をお使いなんですね!高価な理由には匠制作があるとは全然知りませんでした。
動画の中にペイントのスプレー担当の人がいましたね。ウィルソンはデジタルプリントでしょうからカモフラも簡単なのでしょう。
コンセプトとデザイン力はバボラが圧倒してるけど、
バボラとYONEXでカーボン品質比べ物にならないから。
下手したら、ラケットメーカートップかもしれない。
やっぱり!私は安物で充分な人間なんですよ…。カーボンの質とかわかりやすく分析できたらいいのにと思います。
私の場合は、質を知る前に押し売り具合を知ってしまったのが悪かったかもしれません。