ヨネックスのモノストリングはあまりお店に置かれていないとコメントをいただいた後、それが本当なことを薄々感じていた。だって、ネットでインプレを探しても見つからない。このご時世に誰一人からの感想もないなんて!
でもなんと、私が通っているクラブにあった。普段ガットの張り替えをクラブに依頼しないのでストリングコーナーを見てなかったw
早速張ってみました。白魚みたいに透き通っていてとてもきれい。ゲージは1.25がよかったけど1.30しかなかった。普段張らないから心配。例の試打ラケにはこれだったから大丈夫かなぁ。
ポリのゲージ1.25だと322g。
ナイロンだと1.30でも319g。重さもたいしてかわらない。
で、感想はというと、私のラケットには合わなかった…。
硬い
使い慣れないゲージの太さのせいもあるだろうけど硬い。Vcore Proでは感じなかった硬さがつらかった。ガットはラケットとの相性もあるんだなと改めて思ったわ。
真ん中のグニャがない
私にはこれが一番気になった。反発がすごくてフライパンで打ってるみたいな感じ。グニャがないとストロークはもちろん、ボレーがきつい。自分の技量がないのはわかってるけど、ボレーは本当にひどかった。
暴れる
グニャがないから球離れも早くてコントロールが難しい。打つ度にちがーーーう!と感じた。特にハードヒット時。逆に、ゆっくり目にロブを上げる時なんかは高さも深さも良いのが打てた。
疲れる
ナイロンなのに、最初に使った日には腕も手首も痛くなったし疲れた。ポリですら痛くなることはないのに。よく女性にポリはダメというコーチがいるけど、ひとくくりにはしてはダメだと思う。女になったことないんだから(←結局ここ)
最終的に感じたのは、知らぬ間に贅沢になっていたということ。学生の頃は何の文句も言わずにミクロスーパーとか使ってたしね。今はいろいろ情報を得られるし、ただの社会人なのでいろいろ試せるくらいの時間的、金銭的余裕もある。好きなナイロンガットを探すことは趣味として続けていきたいと思ってる。
次に試したいのはXR3。ダイナワイヤー調べてる時にやたらと出てきたガットだったので。
とうとうダイナワイヤー試されましたか。
アンマッチ残念です。
ダイナワイヤーについてコメントさせていただきましたが、あの後、久しぶりのナイロンだったのでもう少し感触を確かめたくなり、同スペックのプレステージにゴーセンAKPROを張り、ダイナワイヤーと打ち比べをしてみました。
当初はクセのないダイナワイヤーを好みましたが、時間が経つと柔らかめで反発の強いAKPROの方が楽に打てていました。これは性能維持力の差かなと思いますが。
打感についてはどこに当たってもあまり飛ばないダイナワイヤーかスイートスポットに当たった時のカッ飛びと外した時の飛びに落差のあるAKPROかって感じで元気な時はダイナワイヤー、疲れている時はAKPROと評価しました。
しかしこんなことをしていると他にもナイロン数種類とナチュラルを試したくなってしまい、折角、アルパワーに落ち着いた矢先にこれではいかんとストリング沼に再度舞い戻らぬよう行きつけのショップで相談をしております。
ラケットとストリングのマッチングは難しく、果てしないなとしみじみ思う今日この頃です。
いろいろ試していらっしゃいますね!ショップで相談もいいですよね。以前は行きつけのストリンガーさんに種類や硬さ等々をいろいろと調整いただけてたので助かっていたのですが、できなくなってしまい残念に思っています。
ガットとラケットは奥が深いですよね。私はアルパワーラフ一択でいいのですが、歳を取った時のために似た感じのナイロンを探しています。ナチュラルはよくオススメされますが、内臓がラケットに張られていると思うと何となくウッとなります。
この際、できる範囲でガット探しを楽しんでいこうと思っています!
ナイロンで一番高いのがXR3でしたっけ?
私には合いませんでした。
いっそいついかなる時も永遠に、Babolat VSタッチでいいのでは無いでしょうか?
わたしゃポリのハイブリッドですけど
一番高いのですか!というか、マルチってどれも高級ですよね。合わなかったとのこと、感想ありがとうございます。
高齢化を睨んでかどこでもナチュラル猛プッシュじゃないですか。気になることは気になりますけど、雨とかどうしてます?
あと、どうやって牛の腸を入手しているのか気になります。エコと言ってる方もみかけますが、エルメスのワニ皮のような入手方法ならば個人的には化学製品を支持でいいなと思います。
牛問題はキリがなくって、それは普段から食してる牛はどうしているのか?
靴・カバン・財布・ベルトなんかに使わえている牛はどうしているのか?
などなど色々問題が山積みです。
推測するには革需要の牛の腸を使っているのではないかと思います。
普段からアルパワーラフを使われているのでしたら、
アルパワーを真似したと言われている
ポリツアーストライク – YONEX
G-TOUR1 – GOSEN
はどうでしょうか?ラフ加工ありませんけどテンション維持性は後発のほうが優れていると思います。
ところでアルパワーすぐテンション変化して固くなりません?
私はブラストとかのほうが好きだな・・・・
ナチュラルですが、雨の日は使わない。
雨が降ったらバッグにしまう。
雨が晴れた日であっても、コートが濡れてそうなので使わない。
です。
雨の日はポリエステルですね。ポリエチレンでもいいのですけど。
個人的には動物系の食べ物がなくても平気な人間なので、そのためにわざわざ育てて残酷に殺されてなければよいかなと。鯨みたいに余すことなく使わせてもらってほしいです。確か一張りに一頭分使うと聞きましたし。
ナチュラル無理そうです!ずぼらなもので!雨を吸ったボールも打ちまくってますからね。
テンション維持だけが問題なのです。最高は長くてたったの2週間。もう少しなんとかならないかとガットの旅をしています。G-Tour1はダメでしたね。パッケージに書かれた性能はアルパワーの方が感じると相手に言われたくらい。
ポリツアーストライクは新しいガットですよね。凸凹がよりグニャを生んでくれてると思うのですが、それがなくても試してみようかなと思います。というか、それが張られた赤いVcoreの試打が来てくれるとうれしいです。未だなし。
ガットは、追い始めるときりが無いですね。
自張りじゃなきゃ、切って張替え出すのも面倒で。
腕を痛めてから、吸収性の高いラケットと柔らかいガットを求めて、今は、バボラ トニックプラスのロンジビティです。
でも、雨が降って来ると退散です、笑笑。
一度、トーアのライブワイヤーを試し、結構サブに良いかなとも思いましたが、今のテニスのペースなら、トータルコストでナチュラル派ですね。
トニックプラスは周りにも多いです。気になっていますが、私は雨の中はあまり気にしないので、濡れてダメなのはもったいないなと思ってしまいます。
腕にいいのはナチュラルなんでしょうかね。ガットとラケットの振動吸収の感じ方も人によって違うし、体への負担は打ち方の方が関係していると個人的には考えています。
多分、長年の筋肉疲労ですね。
金属疲労と一緒です。。
ナチュラルは、良いですよ。。。
原料調達までは、考えていませんでしたが、一度お試しあれ。
なお、バボラ曰く、最近はコーティング技術が進んでいるので、多少の雨は大丈夫です。とか。以前は、うどんみたいになっていましたがね、笑笑。
筋肉疲労と金属疲労、丁寧なケアをして性能をできるだけ維持したいものですね。
そうか。ナチュラルの技術も進化してると。フェデラーもこっそりVSタッチ使ってるとか聞きますからね。
ナチュラルでガットがずれて直す時のことを思うとドキドキです。
バボラのナチュラルはフランス製なので、わかりませんが、普通の牛の革は食肉市場で解体されるときに、出ますね。
大体、枝肉と内臓(モツ)と革に分かれますので、ガットはそのあたりで分割されてると思います、フランスはどうかはわかりませんが。
マルチタイプのポリもありますよね。と、ガットの迷宮へのお誘いです。
ナイロンで一番高価なのはテクニファイバーのバイフェイズ。
昔、ジョコが使ってたとか使ってないとか。
真ん中ぐにゃは、私は一度だけ経験がありまして、その時のガットはブリオでした。
いや〜、みなさん詳しい!お店を開いてくれたら楽しそうです。
テクニファイバーは食わず嫌いをしてました。最近のパッケージはかっこいいなと思ってます。ブリオもずいぶん昔に使ったような。ラケットも違いますし、また試してみようかなと思いました。
なんとなくですけど、ヨーロッパの方がテニス人口は多そうですしガットも作ってますし、日本よりも腸が売れそうですね。