以前、試してまぁまぁだねと思ったベースフードのブレッド
にカレー味が出たと聞いた。
甘いパンの中に突然出たお惣菜パン。カレーパンはカレーと並んで日本人が好きな食べ物。もちろん私も大好き。気になったから買ってみたら、まずかったーw
新登場のカレー味
ご登場いただきましょう。
他の味にもこんな色のパッケージがあったような…。カレーを売り出すことを想定していなかったことが伺える。でも、こちらは厚みと丸みがあるから間違えて開けてしまうことはない。
開けてみましょう。
えっ?
えっ?
カレーパン?
触ってみると固いし、形も断面もなんだか機械が作った湯の花饅頭みたいでおいしくなさそう。
でも焦ってはダメ。メープル、チョコレート、シナモン、プレーンとある他のベースブレッドもそんなにおいしそうな見た目はしていない。よりおいしいパンは街にたくさん売っている。栄養素を効力すると目をつぶって食べられるくらい。
温めて食べる方がまだいけたことを思い出して、温めた。
ん?
たいして変わりがない…。ぱっと見でカレー味だと想像できる人は少ないような。
だって、日本のカレーパンという物はですよ。
パリパリの外側。熱々の揚げたてに遭遇するとお店でニヤリとしてしまうルックスをもっているものだと思う。少し焦げているのは私が家で温めたから。
そして中身はジュワー。誰もが好きな普通のカレーがトロトロの状態で詰まってる。ここのお店のカレーパンは人気で、中に半熟卵が入っている物も好き。カレーパンとはこういう物ですよ。パリパリとジュワジュワを同居させて、油分も気にせずにサクサク食べる。心も胃袋も満足する食べ物。
でも、ベースブレッドのカレーでそれはない。
パン生地は固くてパサパサで、中のカレーは水飴で粘り気を出したでしょ?と思ってしまう味わいのないもの。鳥の餌?豚の餌?と思ったけど、家畜の鳥や豚だって飼い主さんは考えた食べ物をあげている。それと比べるとこれは…。
あまりにまずくて、ひとつ食べるのも苦痛で、非常用食品のコンテナに入れようと思ったら賞味期限が短い。それに、非常食を食べるような辛い状態の時にこれを食べたら鬱になりそう…。そういう時にはとらやの羊羹でも食べたい。
では。辛い境遇にある方をサポートする団体に寄付をしようかとも思ったのだけど、そんな時こそおいしい物を食べて元気を出してほしいし、これを提供しても喜んで食べてもらえないと思ってやめた。残りをいったいどうしよう。フードロスまっしぐら。
日本はコンビニの100円のカレーパンでも十分おいしい国。そんな場所にこんなにまずい食べ物があるとは思わなかった。おいしいと思って売り出したのがすごい。この先難しいだろうなと思ってしまった。
家族の健康を考えて、お弁当に添えるのはやめよう。恨まれること間違いなし。
