プリンスが次にアップデートするラケットはビースト。現行モデルは真っ赤なのにネイビーで来た。発売が先だからまだだろうと思っていたら試打が来ていたので売ってみる。もはやスクールは試打ラケを待つ場所。

左は自前のファントム、右が新しいビースト。
ビーストはもちろん打ったことがある。がっつりパワーでプリンス版ピュアドライブのイメージだった。さて、新作はどうだろう。
スペックとガット
選んだのは、フェイス100の300g。プリンスを愛用するようになった理由が、フェイス100なのに98のような操作性だったので、こちらにも期待した。
- フェイス:100
- 重さ:300g
- バランス:320mm
- 厚さ:24-26-23mm
- ストリングスパターン:16 x 19
ブレない黄金スペック。今回のビーストは5代目。で、フルモデルチェンジをしたらしい。

上半身がぽっちゃりタイプ。下半身にかけて細くなっていて、確かイーゾーンがこんな感じだった気がする。
ちなみにガットはBeast XTという新しいものがやられていた。
弾き感があり衝撃の少なさも兼ね備えるポリエステル
ドーナツ状のポリエステルの中に衝撃吸収性の高いエラストマー素材を採用。高耐熱新配合ポリエステルでパワーアップと衝撃を極めて少なくした日本人向けのポリエステル
「日本人向けのポリエステル」とは主語が大きいと思った。
デザイン

ファントムより暗い青。コートの反対側からだと黒に見える深い紺色になってます。仕上げもビーストはマット。この辺は好みが別れそう。

ロゴなどの基本的な配置は同じ。フォントを変えているのが細かくていいと思った。全体から得た印象は、想像よりもおとなしい。どちらもフレームにはラメが入っているのだけど、ビーストはほとんど粒がわからないシマー。ファントムは存在感のある粒を散りばめたグリッター。おとなしいと感じたのはそのせいかも。私のファントムは使用開始から2年ほど経っていて、グリッターが消えてしまってます。なんとかして。

ビーストのロゴは銀。おとなしい原因の何個か目はこちら。私は金がいい。金だと気分が上がる。これは好みによるなと思ってます。
相変わらずきれいなラケット作りで人気が出そう。さて、打ってみましょう。
打ってみた
- 柔らかい
- パワーがすごい、球離れが早い
- 振動がない
- バランス320mmなので、重量+5gのファントムより重く感じる
- 中厚ラケットに振り回されてしまう
ガットはプリンスのデモによくついているファントムプロにして欲しかった。感じたことがフレームのせいか、ガットのせいか判別できない。それと、私はやはり中厚ラケットを使いこなせない。きちんと思ったとおりに振れず、私の方が振り回されているイメージ。
ラケット変更には至りませんでした。楽に飛ぶ中厚ラケットの方が楽をできる気がするけれど、そうでもないことをまた実感。フェイス98だとまた違うのかなと思ったりもします。
発売はなぜか9月中旬
【予約商品 9月中旬発売予定】【CP対象】プリンス ビースト 100 300g(prince BEAST 100 300g 7TJ273)硬式テニスラケット 26FW 価格:33,440円(税込、送料無料) (2026/8/9時点) 楽天で購入 |
プリンスのラケットはいつからケースなしになったのでしょう?ブランドカラーの強烈な緑が貴重となったあのケースはついてきて欲しかった。
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なぜイエローなんだろ。せっかく控えめにエレガントなラケットがド派手になってしまう。
あとは発売の時期。試打が来たのは7月で、発売はなんと9月中旬。大きいとは想像しにくい、プリンスの生産の都合上なのでしょう。でもさ、9月は多くのテニス民にとって区民大会、市民大会の時期。ラケットを変える人や試す人は少ないように思う。試している余裕がない。この辺が独自路線を行くプリンスだなと思った。
同メーカー使用者としての不安
①色
ファントム、ツアー、ビーストと現行モデルがすべて青系のデザインで作られている。次のアップデートで、「次は全シリーズ、オレンジ系」と言われたらどうしょう。たいていのラケットはシリーズによってラケットにテーマカラーみたいなものがあった印象だから、初めて抱いた不安です。
②フルモデルチェンジ
これまでにビーストを使ってきた人はどう思うんだろう。どこかしらは同じラケットだと感じられるんだよね。うまく買い替えてくれるか、人ごとながら心配になってしまった。
ビーストは良いラケットだけど、私には使いこなせなかった。まだまだファントムでがんばります。





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