トラックマンは受けてみたいもののひとつ。たまにウィンザーが測定会を開くお知らせを見るけど聖蹟桜ケ丘で遠くて…。贅沢を言ってはいけないのはわかっているけどね。
そんなトラックマンは選手がラケットを検討するに使われてるらしいし、ラケット開発にも使われているんだろうね。地味なロシア人、ダリア カサキナだかカサトキナが広告塔を務めるテクニファイバーの新しいラケットもそうやって生まれたみたい。
トラックマンでわかったこと
オンコートでの男女の差。女性は男性より
- 12kg筋肉が少ない
- 50%上半身の筋力が弱い
らしい。トラックマンってそういうことを計測できるんだね。だからって、それが原因で
- スピードが14%遅くなって
- スピンが25%少なくなる
- その結果、アンフォースドエラーが29%多くなる
というのはいきなり納得するのは難しい。
課題を解決するために短くした
短いと振りやすいという人もいるけど、どうなんだろう。遠心力の方が大事だと思ってるから、長い方がいい気がするけど。ラケットの厚みはよくある中厚ラケットだし、違いが出せているとしたら左の中段に書いてある意図的につけるフレームの厚みかな。グロメットホールの違いは私はあまり感じない。
そうしてできたのが女性向けラケット、T-Rebound Tempo
- グリップが2まで
- ラインナップ全部すべて290g以下
- 白いケースはきれい
- 他と違うカラーリングなところは好き。
フランス製品らしい。このラケットはグリップの付け根のところが斜めになってて小洒落てる。テクニファイバーのラケットバッグは使いやすいと聞くしね。
使用プロはロシアの若手、カサキナ
肥えてきてます。20歳って日本女性だと子供の肉が落ちる歳だけど、白人はいきなりくるね。
じゃなかった。カサキナが使ってるか使ってないかわからない。女子でテクニファイバーはこの人くらい。T-Rebound Tempoという名前らしいんだけど、テンポだけカサキナに合ってると思う。ただ、女性向けラケットと言われてもプロが使ってたら食いつけないんじゃないの?と思うのは大きなお世話だよね。
せっかく女性用と謳われているんだから、デモがあったら打ちたい。テクニファイバーは、現行モデルを持った時にフレームの主張っぷりに驚いてそれっきり。フェイス100も厚さ26mmも苦手だし、周りで使っている人も見ない。
今すぐ言えるいいところは、価格が安いこと。26000円くらい。他のラケットより5000円はかなりがんばっていると思うよ。
ロシア人あるあるですね。
ラケットよりバックがいいですね。
でも、27インチは入らないってことは、、ないよね。
タラソワコーチみたいになってきました!
えっ、通常の長さが入らないなんてそんな!