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<久々のATPツアー観戦>線審は機械であるべき

ニューヨークで行われてるシンシナティを今朝、ATPだけ配信されてたので観ることができた。シャポバロフとチリッチ戦。キレキレのシャポと全然走れていないチリッチ、対照的な二人が印象に残った。選手も大変〜。

無観客であるが故、異様に感じる場面はたくさんあった。会場に入ってくる時、ポイントが決まっても無音、コートプレー中の選手の声がよく聞こえる、外を走る車の音もかなり聞こえる等。反対にいいなと思ったのは、ラインパーソンがいないこと。

  • ホークアイを使ってる
  • ジャッジは全部機械が自動でコール。フォルト、フットフォルト、アウト
  • 際どいIN判定の時は分析画像がモニターに出る(チャレンジの時と同じもの)
  • よって、チャレンジはなし

この試合を観ていて、人間の目はなんていい加減なんだろうと思った。今のアウトでは?と思ってもコールはないし、際どいIN判定の画像は確かに入ってる。“人間の目は見える物を自分に都合よく判断する”と聞いたことがある。線審の方々には申し訳ないけど、いくら元々目が良くて、専門的な訓練をしていても機械には勝てないと思った。

インアウトの判定は、特にクレーコートにおいて、くだらない争いやわだかまりの元になってることは確か。選手も「線審が向こうびいきだ」等と余計なことを考える必要がなく、プレーに集中できるだろうね。試合の進行もスピードアップできそう。

メインの2コートのみと書いてる記事を見つけたのだけど、他のコートの試合は観てない。どうなんだろう。プロツアーはもちろん、一般のコートにも入れてほしいわ。テニスがヤジが飛ぶスポーツでないことを理解していない一般人が多すぎるので。

追伸:かなり朝型にしたら、東海岸のトーナメントはたいして観られないことが判明しました。

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