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日本のテレビの解説は錦織のことしか言わなくて

怖い。

普段、グランドスラムやデビスカップ以外の試合はTennis TVで観ている。たまに放送していれば日本のテレビもつけてみる。で、今のマドリードオープン。個人的に解説と実況が一番ひどいと思うNHKが放送している。今日もやっぱりひどい、ひどすぎて、怒りを覚えるどころか笑えてきた。

「錦織、素晴らしいショットです!」
「あー、錦織、素晴らしい!」
「素晴らしいゲームでした!」
「1セット目を6-1で取られても、1セットオールに戻せる。これが世界4位まであがる力なんですよね!」

ねぇ…
テニスって…
相手いないとできないよ。

解説の方も錦織ラブで、技術や戦略、会場についてなんて話してくれません。

テニスTVで観ている分には、実況解説がどちらかの選手に肩入れしていることはない。だから、こういうのを聞くとすごく違和感。だんだんおかしくて怖くなって、副音声にしてしまう。

会場音だけだととても快適。これにもっと臨場感をつける方法はないのかな。まるで自分も会場にいるような。私の家のテレビとサウンドシステムがよければ夢じゃないのか。

4件のコメント »

  1. いい話なのに、というか真実なのに、誰もコメントしてないな・・・・・・

    まあ、錦織関連の試合の解説は常にひどい。

    • スイス人が「スイス人はテニスじゃなくてフェデラーを観る」と言ってましたが、テレビ解説なんかは日本みたいなんでしょうかね。

      ATP・WTAのオフィシャル解説は感心するほどシンプルで公平なんですけどね。

      • 基本的に日本人は公平・平等に応援することが下手くそ。
        松岡修三がたまに公平な解説して、錦織↓すると、実況が謎のフリーズを起こす。
        もうこりゃ仕方ない。

        • 中国人がフェデラーだけを大好きなのと大差ないように感じます。相手を見ないで試合を楽しめているのもすごいですけど。

          松岡さんは楽天の試合間にオフレコで本音を話すところが好きですね。

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