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三木谷さんより金遣いがバブリーな日東電工の社長

楽天の賞金は同じ500レベルの北京よりも少なくてなんとかしてとみんなが言ってる。私もそうなればいいと思ってるけど、同時に三木谷さんと楽天は本当にがんばっているとも思ってる。だって、通販会社が冠スポンサーのツアーなんてATPにもWTAにもないじゃない。私がどこかの社長だったら、下のスポンサーレベルでいいからサポートしてあげたい。

そしたら、いたのですよ。日本にもそんな社長が。

日本でファイナルズの話が出始めるずっと前、外人の解説者が「ニットーツアーファイナルズでは…」と話し出した時、えっ?今日本語言った?とネットで調べてしまったのね。これまでツアーファイナルズのタイトルスポンサーは金融のバークレイズで、上の写真のブルーのリボンのところにはその名前が入ってた。今年から2020年までは、日東電工という日本企業がバークレイズに代わってタイトルスポンサーを務めることになったらしい。

すごく昔に500レベルの東京大会でも協賛金が5億はかかると聞いたことがある。グランドスラムの下になるファイナルズだといくらなんだろう?

グローバルでの知名度アップを目指しての決断と書いてあったけど、いいお金の使い方する会社よね。もちろん錦織が毎年出場することも計算に入れての投資だと思う。でも、場所がロンドンなことは決まってたにも関わらず、サポートを決断したのがすごい。特に最近こういうお金の使い方は中国企業ばかりだったし、それを1918年創業の歴史ある日本企業がするのいい。私はテニスファンだからとてもうれしいです。

ちなみに社長の高崎秀雄さんはテニスファンという訳ではなく、趣味はゴルフとピアノだそう。入れ知恵をした部下がいるんでしょうね。

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