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太郎やった!勉は次だ!

イスタンブールがすごい結果になった。一つのトーナメントでシングルスとダブルス、両方に日本人選手が残っているということがすごくてうれしい!

まずは太郎!伸びてきた後に微妙な戦歴が続いていて、急に拠点を日本に移したりで大丈夫かと思っていたんだけど、ずいぶんしっかりしてたな。気持ちが不安定っぽいというか、気まぐれなところがあって、最近の20代っぽいなと思っていたんだけど、この大会ではその度に持ち直して耐えてた。

相変わらずヒョロヒョロだけど、筋トレに熱心に取り組んでるのか、ちょっと腕が太くなった気がする。早く90kgくらいまで増やさないと。こう見ると、ラオニッチとか長身だけじゃなくて体を作っててすごいと思うよ。

決勝の相手だったジャジリも34歳で無冠だけあって、心底勝ちたかったと語ってたね。だからこそ太郎はよくがんばった。得意なサーフェスで行けるところまでランキングを上げたいね。ぶっちゃけ、一番救われたのは準決勝の最後のサービスゲームでコードバイオレーションを取られたこと。あれで火がついた。

次は勉。彼は本当にすごい。固定パートナーが未だにいなくて、毎週毎週違う人と組んでストレス溜まるだろうに!

一番優勝を狙えるパートナーはストルフだろうね。だって、サーブもかなりいいし、ネット際もうまい。今回組んでいたモンローはサーブがちょっといまいちで、特に決勝では相手がビッグサーブだったたけあって辛いなと思ったけど、その分ピンポイントで嫌なアングルを狙うストロークで助けてくれて、これはこれでいいペアだと思った。

ベンのうまさや組みやすそうな感じはいつでも際立つ。早く固定のパートナーができて、ずっと一緒にツアー優勝を目指していけたらいいなと思う。次のマドリードでもがんばれ!

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