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ラオニッチ、デブった?

マドリードはいよいよ最終日。結構驚きのいい試合が観られた気がする。その真ん中にいたのは、私にとってはシャポバロフだったな。

ルックスにもプレーにも本当に華がある若手よね。ただ、まだ若さ故の経験と戦略のなさで不安定だったりするけれど、勝手にハードコートタイプだと思っていたからクレーであんな試合をするとは思ってなかった。展開が早くて思い切りが良くてかっこいい。

一番餌食になったのは、ラオニッチだったと思う。怪我からの本格的な復帰中だし、1回戦でディミトロフを倒して勝ち上がったのに、同郷の後輩のシャポにボコボコにされてしまった。なんかね、シャポが軽やかなのに対して、ラオニッチはむちゃくちゃノロかったのよ。

ラオニッチは長身だしコートでも速いイメージはないけど、それなりにスピードや小技も磨いてきてるよね。なのに、ノロくてノロくて、大きいだけの木偶の坊に見えた。ごめん、ラオ。そんな評判はとっくに拭い去ったのにね。

ただ、原因はラオにもある。肥えたでしょ?それもマッチョにした訳ではなく、ただ体重が増えただけ。顔、肩、お腹と全体的に丸くなってるよ。もうすぐ30歳だもんね。気をつけないといけないお年頃かな。

いずれにせよ、チリッチ以外のこの世代は早くがんばってグランドスラムを獲らないと下の世代が猛攻をかけてくる。ラオニッチももう一度体をフィットさせて、がんばらないとね!

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