たぶんテニス ウェアハウスのSNSを眺めていた時だったと思う。なんだか聞いたことがあるラケットの名前が目に入り調べてしまった。
左のグラファイトが再販されているのは知っていた。でも右のラケットのことは知らなかった。
これはプリンスのCTS シナジー DB26(Prince CTS Synergy DB26)という1990年代に出ていたラケット。私、持ってた(笑)
ラケットに内蔵された振動止めのような?部分が懐かしい。でも今考えるとCTSが何のことかわからないし、26と聞いたら子供のラケットかと思ってしまう。当時はラケットにたいしたこだわりもなく使ってた。プリンスは人気のラケットだった気がするけれど、本当にどうしてこれを持っているんだろう。
テニス ウェアハウスの商品ページを見ると以下のスペックがある。
- 重さ:ガット込み346g
- フェイス:97
- バランス:320mm
- 硬さ:65
- スイングウェイト:326
- 厚さ:26-24-20mm
- ストリングパターン:メイン16 x クロス18
と書いてある。私がこんなに重いラケットを持つと思えないから、もっと軽いバージョンもあったはず。バランスと硬さはこんな感じが好きなんだなと思った。スイングウェイトは今のは292だけど、あまり違いがわからない。
びっくりの一番は厚さ。トップが26mmもあるのを使えていたとは。もっと驚いたのはストリングパターン。16×18って。記憶がまったくない(笑)
でも当時のプリンスの打感は好きだったと思う。というか、やっぱり昔はそんなにラケットにこだわってない(笑)ここのインプレ動画を全部観てはいないけど、今回のテスターは高評価。$179だし一本買いたいと思ったら、日本では発売されていなかった。ハイドロゲンコラボとかはやってるのになんで?当時人気なかったのかな?そんなことも覚えていないくらいのこだわりだったんだなと、自分に感心してる。たぶんガットはミクロスーパー。
当時の中古らしき物なら数本出回ってるけど、それなら実家の物置にありそう。それにしても、アメリカでは本当にラケットにガットを張った状態で売るんだね〜。