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<続編>1234で良いことが続く

 先日書いたテニス中に心の中で1、2、3、4をブツブツ唱えている話。

 たまに「3」が声に出てしまって恥ずかしい以外は、いい事ずくめで驚いている。上手な人にとっては数を数えなくても体に染み付いていることなのかもだけど、私はこれだけで結構いろいろ改善していると思う。良かったことを書いてみる。

コーチが余計に観察してくれる

 1234を繰り返すように言ったのはスクールのコーチ。彼は生かさず殺さずのサラリーマンコーチで基本優しく、長く続けたくなるレッスンを提供している。だけど、熱心な人には踏み込んで教えるのがいいところ。試合に頻繁に出ていて、スクール内での政治より試合の成績がいいのも魅力。

 ある時、私がコーチに言われたとおりに1234を唱えていることを告げると、そのポイントでしっかり見てくれるようになった。自分のオススメが採用されるとうれしい。コーチにも私にもメリットがある良いことがと思う。

ボレーの1

 おさらい。

  1. スプリットステップ
  2. テイクバック完了
  3. インパクトからフォロースルー
  4. 戻る

 自己分析では、バックボレーが微妙な理由は2が遅いからだった。でもコーチが見ると1の完了が遅いらしい。スプリットステップがのろのろ、特に着地を素早くする必要があるのだと理解した。やってみると確かにそうかも。今は次の動作との流れが微妙だけど、自然にできるまで練習すればよくなりそう。

ボレーの4

 これは笑った。「4がないよ」と。ないってどうゆうことwと思ったけどないらしいです。知らんがな。1セットに純粋なボレーは二本くらいしか打たない人だもの。ボールが何度も返ってくる想定で動いてないw いや、これダメでしょ。ということで、1234を言いながらボレストをして感覚だけは掴んだ。今更w もしかしたら私、ボレーうまくなっちゃうかも。もう一度言います、4大事。

フォームを取り戻す

 最近強風の日が多い東京でのテニス。そういう時はサーブが困る。ダブフォの嵐になっても責められないくらいの、週末プレーヤーには辛い強風。だけど、先日は1234のおかげで落ち着いてミスなく打てた。終わりの方で疲れてきてファーストが入らなくなってきた時も1234で乗り切れた。平常心を取り戻すのにいいのかも。

 こんな感じ。

 1234が通用しなそうなことにリターンがある。リターンのタイミングは基本的には12だし。ふんわり系のサーブの相手にはいいかも。今度試してみよう。

 テニスをすればするほど改善ポイントが出てくるのが悩みどこ。今はまったく知らない人とテニスをするのは避けているけど、今年はテニスをする時間を倍くらいに増やしたい。がんばるぞ!

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