戦線離脱者が大量発生した今シーズン中は特にトーナメントスケジュールの過密さが話題に上がったけど、そんなトーナメントをジャッジし続ける審判も大変だよねといつも思っていた。
メインコートの審判って何人かが順番にやってる感じがするし、選手と一緒に世界中のトーナメントを廻ってる。プレーはしないけど神経を尖らせているだろうし、待ち時間も長そうだしと思ってちょっとググってみた。

プロフェッショナル、女性、新人の3つのレベルによってギャラが違うらしい。
プロフェッショナルというのはITFのなかでゴールド審判とされている人=チェアアンパイアをする人で、ギャラは1試合10万円ほど。グランドスラムでは44万円。年間では2500万を稼ぐらしい。
思ったよりもらってるわ。でもチェアアンパイアとして名前が上がっているのはそれほどいない。よく見る人では…
ブラジルのカルロスさん
やっぱりね。
アジア系っぽいけどイギリスのジェームスさん
Kyrgios get lesson on foot fault rules from chair umpire James Keothavong.
WATCH: https://t.co/aY2NjvX5T3 #Wimbledon pic.twitter.com/O6Qz2sicDN— TENNIS (@Tennis) July 6, 2018
スウェーデンのモハメッド ラヒヤニさん
Tennis. One of the best umpire – Mohamed Lahyani https://t.co/irKUVUx3oU pic.twitter.com/ReyYVIuIgD
— Funny Clone (@funnyclone) November 28, 2018
いい声とコールの抑揚が素敵。
アイルランドのファーガス マーフィーさん
Irish tennis pro makes final on centre court today! Irish ace chair umpire Fergus Murphy will umpire the Mens doubles final☘️@RTEsport pic.twitter.com/00FnUf9dZb
— Tennis Ireland (@Tennis_Ireland) July 15, 2017
いい声とアクセント、あと余裕のあるコールが好き。楽天にも来てて、生で聞くとうっとりした。(注意:彼は審判)
いろいろ大変な女性陣
でもグランドスラムのセンターコートの審判をしても女性だと額が普通の試合で3万6千円、グランドスラムで12万円。年収も730万くらいと急にサラリーマンレベルになるらしい!
この方なんて、ATPのセンターコートの試合でもよく見る。
Lmao I STAN JUAN ZHANG pic.twitter.com/3e8X2Z2VCr
— LorenaPopa 🕵️♀️🎾 (@popalorena) September 30, 2018
この中国系の方もよく仲裁しているのを見る。
Mladenovic was able to rile up the crowd, but Julie Kjendlie kept her cool, as usual. pic.twitter.com/PA5mtgSEcR
— Jimmie48 Photography (@JJlovesTennis) May 29, 2017
ムラデノビッチは性格悪そうと感じた今年のローランギャロス。彼女に詰め寄られても「誰に物言ってんの?」風でかっこよかったノルウェーのジュリーさんも。彼女は親族に日本人がいるらしく、東レの時には日本語で注意のアナウンスをしてくれる。「早く座ってください」と流暢に。
女性の方が口論するし、基本的に陰湿。なのに今時性別でここまで給与に差があっていいのは珍しいと思うのは気のせいかしら。しかも理由を探せなかった。知っていたら教えてほしい。
A working life: The tennis umpire
ガーディアンの↑あるイギリス人男性の話が載っていた。1日1-2試合の主審を担当する他、もしもの場合の交代要員として待機もある。いろいろな場所を訪れて時間があれば街を観光したりもするけど、家を離れて長い時間を過ごすのは寂しいだろうね。
テニス好きじゃなくちゃできないよね。トップ審判同士で試合をしているところを観てみたいな。
初めまして宜しくお願いします。
2019 全豪オープン 2回戦
大坂なおみVS ジダンシェック戦を勤めた 女性チェアアンパイアの名前や情報、ご存じでしたら、
教えてください?
宜しくお願いします。
はじめまして、ようこそ!
こちらこそよろしくお願い致します。
大阪なおみの試合はプレースタイルが好みではないものでスキップしてしまいます。
女性審判は遠目から外見が似てる方が多い気がして見分けるのが難しい気がします。
突然ここにもコメントすみません。
あと、なおみちゃんとセリーナの全米決勝の審判もよく見ますよね。
あの人もカルロスさんか。
日本には国際審判員が1人しかいないと聞きました。
友達のお母さんが東京都テニス協会の人で、やたらと審判員になることを勧めてきますが、女性は職業にするのは難しいでしょうね。
拘束時間と手当が比例してないですもんね。
いえいえ、掘り返していただけてうれしいです!
読んだ記事によると、グランドスラムの決勝は数人しかできないそうですからね。日本人の方は去年の楽天で主審をしていた男性かなぁ。
審判員は足りないらしいですよね。私も誘われます。ですが、子供の頃はバレーボールもやってまして、公式戦で選手が線審をするのは義務だったのですよ。試合後まだ試合があるのにラインに集中するのは疲れて嫌でした。あと、キャプテンだけは主審に抗議できるので、小学生の頃から大人に意見してました。逆をされると思うとめんどくさくて、プレーヤーか観戦者でいいやと思ってしまいます。ダメ人間です。