pure strike 100 team

ピュアストライク 100を試打した

デモを見つけたので打ってみた。重さが305g以上になる16×19は私には無理なので、使えるとしたら100まで。これ、すごく良かった!

私が普段使っているのは、写真右側のピュアストライク チーム。285gきっかりの本体を選んで、今はアルパワーとNXTのゲージ1.25を48ポンドで張ってる。バボラを張っていないのは、ウィルソンに浮気した時のガットが残ってたから。こちらのバランスは330mm。

デモラケットの本体の重さはわからないけど、100は300g(±7g)。それに、エクセル フレンチオープンのゲージ1.30が46ポンドで張られていた。こちらはバランス320mm。

チームか100かの判断基準は使い手のスペックだけで誰も迷わないと思うけど、その真ん中ぐらいがしっくりくる人も少なくないと思う。私がまさにこれ、だから試してみたいと思ってたの。

打ってみて最初に感じたのは、マルチのエクセルでもゲージが太いとかなり固く感じるということ。それと振動止めを付けても微かに金属音がした。2014年のピュアストライク(黒にネオンレッド)に同じストリングスを48ポンドで張った時はとてもマイルドな打感だったので、前モデルよりフレームは硬いのかもね。

次は安定感。ウェイトがない分トップにバランスを寄せているチームと比較すると、100はストロークでもボレー、そう特にボレーでの安定感が半端ない。何も考えなくてもラケットがうまくやってくれると信じられそう。違う言い方をみると、100はちょっとワイルドな優等生。チームは同じく優等生なんだけど、まだ若気の至りっぽいところが残ってる。そんな感じ。

あとは、当たり前だけどウェイトがあった方が断然重い球を打てるし、重くて早い球を打つのに力がいらない。持てるならば、総合点は断然100だと思った。

15gの差って大きそうでそうでもない。最初は重く感じても、結構慣れてしまうものだと思う。そろそろ2本目を買おうかと思っているんだけど、チームではなく100にしようかな。

で、結局こうなった↓
ラケットとストリングスセッティングが決まった

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