YONEX VCORE 100Lを試した

フレンチオープン始まった〜〜〜。少しずつだけど、観てます観てます!その前に、ラケット試打の続きを。今日は絶対買わないヨネックス。いつもよくしていただいているコーチ(ヨネックス契約)が激推しだったから、試打してみることにした。

すごい色だ。そういえば、発売当初、周りのユーザーたちが話題にしていた。男性は「黒が入っているから前のよりマシ」。ファンがここまでOKラインを下げているのが気になる。女性はどう思っているのかな。女性はもっとお姉様お兄様用のラケットが多いのと、EZONEが圧倒的に人気なイメージ。この時も女性がいなかったのでわかりません。

ガットが醜い、いや見にくいかもしれないけれど、紫です。メーカーの方はなぜこのガットにしたんだろう。赤のラケットに紫色のガットを張る勇気は私にはない。そもそもヨネックスにこんな色のガットはあったかな?周りに聞いても誰も知らない。契約コーチはいないしで、何かわからないけどとりあえず使うことにした。

▶︎重さ:280g
▶︎バランス:330mm
▶︎フェイス:100
▶︎厚さ:25.3-25.3-22mmm
▶︎ガット:ポリツアーレブ 125

紫のガットなのだけど、外側がビニールコーティングされている電源ケーブルみたなガットで打ち心地がイマイチ。周りにはナイロンだと言われたけど、ナイロンでこんな昔の電源ケーブルみたいなビニールテープのガットがあったかなと、頭が???になった。

後で調べたら”REV”だけ読めたガットは、ポリツアーレブ パープルだった。ヨネックスのガットを使うのは初めてかな。850はあるかな?で、思い出した。見た目も打った感じもブラスト似かな。私はブラスト苦手なので、心地良くないと感じる理由がわかった気がした。

ガットが好きでないわりには、ラケットは良かったです。噂どおり弾道が上がる、山なりになるところが良い。バカ打ちしてみても収まったので、ガツガツ打っていける気がします。スライスを試し忘れた!と周りに言ったら、「トップスピンが楽しいラケットってことなんじゃない?」と返ってきた。そうかもしれない。最近試していたヘッドはどれもフラット系の方が気持ち良かったから、これは新鮮。安定と安心に対する満足度が高いから、試合で勝てそうな気がする。リターンが最初から合ったのも印象良かった。

逆に、ヨネックスといえば…な広く快適なスイートエリアに関してはヘッドが上を行ったように感じた。特にグラビティは、スイートエリアの広さとどこで打っても快適だという点では最高。柔らかく、快適な打感のラケットが欲しいならばヘッドから探すと良いと思う。なんて言いつつ、プロスタッフに比べればどれでも快適なので、Vcoreは当たり前に快適なラケットだった。

サーブはまだまだ合っていない。フェイス100を使うと、ちょっとモタつくので仕方ないです。グリップサイズはヘッドと同じ。私は少し太いと感じたので、もしかするとウィルソンが細めなのかと今さら思った。

こんな感じに良いラケットなのだけど、色がな〜。デザインがな〜。ガットは黒にすればいいでしょう。ナイロンの白でもいい。ヨネックスは本当にデザインが問題。自分で選んだ色に変更できるサービスがあったら、もっと売れるのにと思っている。その前に、280gのラケットにポリを張っているということは、対象が私のような高齢化対策の人ではないかもしれません。

今週末も何か違うラケットを使えるかな。週の残りは天気予報とにらめっこですね。

James Blake復活するの?

そんな話が聞こえてきたのだけど、現役復帰?それともチャリティーマッチとか?今週はまじめにがんばり過ぎて、あまりネットを見ていなかったわ。

ジェームズ ブレイクさん、本当ですか?と思ったら来週始まる下部大会みたい。18歳の選手とダブルスでワイルドカードをもらったらしいのだけど、組んでもらう若手はいい経験になるでしょう。楽しそう。

この方の話が出るとセットで思い出してしまうのが、イギリス人ミュージシャンのジェイムス ブレイクさん。日本のレーベルが出しているカタカナ表記は違うのだけど、同じJames Blake。2010年付近に20歳くらいで出てきていきなりカリスマになったのを覚えている。

当時はイギリスの人っぽい(偏見)ヒョロッとした感じで、下膨れの顔もややムーミンっぽくてなのに天才って感じが、今思うと藤井聡太さんに似ているな。テニスのジェームズの後に音楽のジェイムスが出てきたから、「え?同じ名前?」と思ったのは私の周りでは誰もいなかった。彼のライブの会場では、この人たちの中どれだけテニス版を知ってる人がいるかな〜と思った。

静寂と爆音の差がすごくて屋内外どちらでも観ても口ポカンとなります。ちなみに彼は確かチチパス、ズべレフくらいの長身だったはず。

ちなみにテニスのジェームズ ブレイクさんはアメリカのコネチカット出身で、私が好きなジョン メイヤーと同じ小学校(確か)に通っていたと聞いてウワッとなったことがある。この時は音楽ファンの中で、テニスのジェームズ ブレイクを知ってる人はどのくらいいるんだろう?と思ったものです。

ジョン メイヤーはいろいろ微妙なところもあるのだけど、このトム ペティのカバーをしたことを知らなかった時にイントロのギター2小節だけでジョンだとわかったくらいに好きです。日本では特にシニア層のギターファンがよだれを垂らすテクニックとギターセンスで人気だけど、この方は確か191cm。まず手がむちゃくちゃ大きくて、日本のおじさまがいくら指をガン見しても難しいけどそうだと思ってた。

このフォールアウトボーイのBeat itのカバーも知らなくてもジョンだと分かったギター。ヴァン ヘイレンソロのところをジョンが弾いてるのでMVにも出ればいいのにと思ったのだけど、フォールアウトボーイは背が低めなので辛かったのかもしれない。

ということで、誰〜〜〜も知りたくないテニス以外のジェイムス ブレイクと欧米人は簡単に身長が190cmを超えてていいなという話でした。週末テニス頑張りましょう!

伊達公子さん曰くの女子のラケット

ブリティッシュベイクオフの時に番宣が入っていたのかもしれない。伊達公子さんがNHKアカデミアに出演されるというので観てみました。まずは前半。

過去の実績について話すなか、ラケットの話題になった。伊達さんといえば、常識を逸して重いラケット。そこはもういいとして、私が気になったのは女子選手のラケットについてです。

自分のラケットとの比較対象なのですが、

「今の女子選手の平均は280g」

と言っていたのですよ。

女性=280gくらいというラケットメーカーの受け売りでなく、トッププロを養成する方のリサーチ結果とすると衝撃的です!

昔、若い頃のラドバンスカがウィンブルドンに初登場した時、ピュアドライブライトを持っていたことが話題になったと記憶してる。その時、270g!みたいな感じでザワついていたので、私もトッププロはもっと重いラケットを持っていると思ってました。伊達さんの話によると、世界の一般人はプロより重いラケットを使っていることになりそう。

あとは、レジェンド伊達さんがメディア出演すると制作側が遠慮しているように感じることが気になった。第一現役時代、伊達さんはかなりのメディア嫌いだったはず。そのせいなのか、第二現役時代は伊達スマイルと知られた後でもメディア側は突っ込めないでいるように思う。

私は第一現役時代の会見で、まったくにこやかでない伊達さんが結構好きだった。スポーツをしていると、スポーツマンシップに則った礼儀正しさや義務のようなものも叩き込まれる。その目で見た伊達さんは、世界4位になったらこういう態度をとっていいのかと思わせるほどかっこよかった。だから、聞きにくいことも聞いたらおもしろそう。ため息のこととか。そんな質問をできる人がいないんだろうな。残念。

伊達さんの功績と今の取り組みについて観ていて、かつての日本の女子選手はすごかったなと思い出した。

個人的にピークは1995年。1990年以降にシングルス50位に入った女子選手を調べてみた。ウィキペディア情報なので間違いがあるかも。

1990年代

  • 遠藤愛 26位 1994年
  • 神尾米 24位 1995年
  • 雉子牟田明子 49位
  • 雉子牟田直子 44位 1992年
  • 沢松奈生子 14位
  • 伊達公子 4位 1995年
  • 長塚京子 28位 1995年

2000年代

  • 杉山愛 8位 2004年
  • 浅越しのぶ 21位 2005年
  • 小畑沙織 39位 2004年
  • 中村藍子 47位 2007年
  • 奈良くるみ 32位 2014年
  • 森上亜希子 41位 2005年
  • 森田あゆみ 40位 2011年
  • 土居美咲 30位 2016年
  • 大坂なおみ 1位 2019年

大坂なおみを除くと、2016年以降50位に入っていないのですね。というか、私がベストだと思う95年は自己最高20位台を記録した選手が5人も!グランドスラムであの時くらいに日本人がワサワサするには、50位では足りない。20位台が複数人いないとなんだなと思った。

NBA、MLB、サッカー、陸上のリレーなどなど、日本人の遺伝子では劣るとされるスポーツで活躍している日本選手はたくさんいる。テニスは復活できるかな?楽しみです。

ヘッド グラビティ 2023を試した

特徴がないラケットと感じている理由は、もしかするとガットのせいかも。

ヘッドの新しいモデルを試すことができた。新しいグラビティから、狙いの軽量モデル『MP L』と重さ許容範囲なフラッグシップモデル『MP』。振替で行くスクールのコーチが合いそうと言ってたので、気になっていたのです。人気モデルみたいで『MP』以上はよく試打されているみたい。1.5時間ずつ3回打ってみました。

ヘッド グラビティ MP L

▶︎重さ:280g
▶︎バランス:325mm
▶︎厚さ:22mm
▶︎フェイス:100
▶︎ガット:ベロシティマルチのゲージ17

ヘッド グラビティMP

▶︎重さ:295g
▶︎バランス:325mm
▶︎厚さ:22mm
▶︎フェイス:100
▶︎ガット:リフレックスマルチのゲージ17

軽量ラケットを探しているので、本命は『MP L』。『MP』でもイケそうだし、色もシンプルなので期待してました。だけど、今のところしっくりこない。最初は理由がわからず、ただ打ちにくい〜と思いながら我慢してみた。そのうち慣れるだろうし。

好きなポイントは

  • とにかく柔らかい
  • スイートエリアが広い

ヘッドのラケットはこんなに打った時の腕への衝撃がない。肘を痛めがちの方に良さそうだけど、頑丈な私でも快適だった。狭いスイートエリアのど真ん中で打つ正確さより、ミスらないことだけに注意して打ちまくれるラケットを探していのです。

逆に、気になるポイントは

  • パワーが思っていたよりない
  • ヘッドが走らない
  • 弾道は上がるが回転が少ない

特に軽い方はもっと楽に飛ぶのかと思ってた。バランスも325mmなのに、ストロークでもたつく。同じくらいのバランスならば、ウィルソンとバボラのラケットの方がストロークでグイグイいけます。『グラビティ』は軽量モデルでも、振りまくる人向けな気がしてきました。

あと、回転も思っていたより自動でかからないのが気になった。だから、弾道は上がるけど、最大弾道高の位置は自分から見て奥になる=アウトする。その分、フラットは打感も打球も素晴らしかったです。特に鬼速いボールが打てる。自画自賛。

『MP L』はボレーが良かった。軽いから取り回しが楽なのと、柔らかいので至近距離で打たれても衝撃が少ない。『MP』はサーブ。「おお!いいじゃないの」と周りの皆さまが褒めてくれた。ただし、良かったのはフラットサーブ。

なかなか自分で打つ人向けのラケットだと感じています。それもいいけど、今ラケットを試しているのは、早い段階で高齢化に対応するため。軽量&フェイス100で新境地を開きたいのです。

そうそう。特徴がはっきりしないと感じる原因はガットのせいもあるのかなと思いました。今回の試打ラケに張られていたのはどちらもナイロンのゲージ17。最近は細いガットが流行りなんですかね?私はナイロンは16の方が好きなので、ガットを変えたら違う顔が見えるのかもしれない。

とりあえずは他に試せるラケットを探します!次、次!

天皇陛下とロジャー フェデラー

今さらだけど、そりゃそうだと思った。

園遊会のニュースに国枝さんが登場していた。天皇陛下に声をかけられて会話をしていたのだけど、だんだん陛下が前のめり気味になって国枝さんにたくさん質問を投げかけていた。途中、陛下のテニスの話題に

私もテニスをしているのですが、フェデラーさんに見ていただいたことがあって

ですよね。

そんなニュースを見たことはないけれど、会ってますよね。しかもテニスコートで。いいなと思うのは当然だけど、テニスの話題を興奮気味に交わす陛下が印象的だった。試合も観ていそうだし、本当にお好きそう。雨と傘で会話中の陛下の表情は見えなかったけど、国枝選手の笑顔で楽しそうでした。

テニス協会の名誉総裁ポジションは陛下に就いていただけたらといつも思っている。これ以上はないピッタリの人選。でもまぁ、ウィンブルドンクラスの大会がないととも思います。ウィンブルドンだって、観にくるのは皇太子夫妻ですしね。

イガとサバレンカの対決がすごく好き

無双な人がいた方が、プロテニスはおもしろいと再確認した。

マドリードの女子はサバレンカが優勝。フルセットでシフィオンテクを破った。前回はイガが勝ったから、今度はサバレンカがリベンジ。最近、女子は新しいグランドスラムチャンピオンが出たと思ったら、華々しい成績は残せなくなる。そんな感じだったから、決勝がこの二人の対決になるのが楽しみ。

サバレンカが25歳、シフィオンテクが21歳。デビューからサクッとグランドスラムタイトルを手に入れて、その後も順調に勝利も話題も積み重ねているシフィオンテクに対し、シングルスで大きな勝利を獲得できていなかったサバレンカ。対照的です。

私はサバレンカを応援しているのだけど、彼女の課題はメンタルにあったと思う。ダブルスでは、ペアに助けられてか、グランドスラムで何度も勝てているし。だからきっと、最近のサバレンカは我慢に我慢を重ねて、テニスの精度を上げるのだろうなと妄想している。これまでの豪快なテニスが好きだけど、勝つためには必要な選択なのでしょう。WTAの放送がある全仏を楽しみです。182cmは大きいな〜。

新しいONのウェアはそんなにかっこよくなかった。個人的にキャップが好きではないので、イガの試合の装いはイマイチに感じてしまうのが残念。というか、シューズがアシックスのまま。あらら、調整中?

あとはもうアルカラスがすごい。安定して強くて、ピュアアエロがよく見えてくるという間違いを犯しそう。偶然だと思いますけど、ウェアとラケットがリンクコーデっぽくなってますね。チチパス、ズべレフ、ティームの世代が思っていたより目立ってこないなと思っていたら、あっという間にアルカラスがトップに定位置を築いてた。ジョコビッチやナダルも厳しくなってきそう。ケガをしないで、このまま良い二十代を過ごしてほしいものです。

こんな感じの最近のプロテニスを観ていると、BIG 4とセリーナは本当にすごかったんだなと実感します。こういう人がスターとして君臨する方がプロの試合は盛り上がるんだな〜と思いました。自分の目で観に行きたいし。やっぱり男女共催の大会を狙います!

アシックスにこそカスタムオーダーがほしい

ベンチッチ、大丈夫かな〜。

ウェアとシューズがアシックスになったそうです。ナイキのままにしておいた方が良さそう、と勝手なことを思ったけど、彼女ももう26歳。女子選手の引退は30歳が多いと感じてるので、メインの選手になれる契約は取っておきたいところでしょう。ベンチッチが着るとウェアもかわいく見える。

シューズの色は、レディースモデルはまたしても厳しいなと思った。同じ黄色と青でも女性が欲しがる黄色と青ではない気がする。アシックスはデザインもだけど、気にいる色がなくていつも買えない。長らく履いているナイキが最近微妙になってきたので、他を探さないとと思ってるのにまったくもう。

それで、そういえばと思い出した。ナイキの人気シューズがカスタマイズができるじゃないですか。近頃では確かウィルソンのラケットでもできましたよね。スペックはそのまま、好きな色を選べるサービス。アシックスにあれがあるといいなと思うのです。

シューズの価格は四捨五入して二万円。だから、多くの人が少なくとも三割引きになって初めて買うと思う。でもカスタマイズなら、プロパーに少し上乗せして買ってもらえるし、自己都合の返品は不可にできそうだし、自社サイトの売上につなげられるし、顧客情報を直に囲えるしでメーカーにも都合が良さそう。カスタムオーダーができたら、私は買います。

この写真の靴、サイズが大きくないですか?

性能を売りにしているメーカーはこういうところはこだわってほしいと思った。あと、個人的にアシックスのロゴは昔の方が好き。靴の側面に入ってる感じの「井」みたいなロゴです。